てんハロ運営者
どもども
今回は「Dockerコマンド」について解説します。
バグヲ
コマンドって苦手なんだよな…
てんハロ運営者
こんなあなたにピッタリな記事👇
- Dockerコマンド知りたい
- 現場でよく使うものだけ知りたい
- チートシートとして見ておきたい
がまぁまぁわかります！
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イメージ関連
イメージとは？
アプリを動かすために必要な「環境セット」です。
OS・ツール・設定がまるごと1つになっていて、
このイメージを元にアプリを動かす＝コンテナを作るという流れです。
👉 例えば…
mysql:8.0→ MySQLが動くイメージnode:20→ Node.js 20 が使えるイメージ
イメージ名は REPOSITORY:TAG の形で覚えよう！
イメージ名 ＝ REPOSITORY:TAG
REPOSITORY→ イメージの名前（例：mysql,node,minio/minio）TAG→ バージョンや種類（例：8.0,18,latest）
この2つをセットで「イメージ名」と呼びます。
イメージ関連のコマンド
| コマンド | 説明 |
|---|---|
docker images | イメージの一覧を表示 |
docker pull イメージ名 | イメージをネットからダウンロードする |
docker build -t イメージ名 . | 自分で作った設定からイメージを作る |
docker rmi イメージID | イメージを削除する |
イメージID はイメージ一覧で確認できます。
コンテナ関連
コンテナとは？
イメージから作られた「実際に動いているアプリ本体」です。
イメージはあくまで動かす前の準備セット、コンテナはそれを実行して動いている状態です。
👉 例えば…
mysql:8.0→ イメージ名my-mysql→ コンテナ名
docker run --name my-mysql mysql:8.0コンテナ関連のコマンド
| コマンド | かんたんな説明 |
|---|---|
docker ps -a | 起動・停止した全コンテナの一覧を見る |
docker start コンテナ名 | 止まっているコンテナを起動する |
docker restart コンテナ名 | コンテナを再起動する |
docker exec -it コンテナ名 bash | コンテナの中に入って操作する |
docker logs コンテナ名 | コンテナの動作ログを確認する |
クリーンアップ関連
クリーンアップとは？
不要になったイメージやコンテナなどを削除して、環境をすっきりさせるためのコマンドです。
Dockerを使っていると、不要なファイルが溜まっていきます。
クリーンアップ関連のコマンド
| コマンド | 説明 |
|---|---|
docker system prune | 使っていないデータをまとめて削除（⚠注意） |
docker volume rm ボリューム名 | 保存用のデータ箱を削除する |
docker network ls | ネットワーク一覧を表示する |
docker network rm ネットワーク名 | 使わないネットワークを削除する |
docker-compose関連
docker-composeとは？
複数のコンテナを一括でまとめて操作できる便利なコマンドです。
Webアプリなどは複数のサービス（例：アプリ本体＋DB）を動かすことが多いため、
まとめて管理できるdocker-composeは非常に便利です。
docker-compose関連のコマンド
| コマンド | 説明 |
|---|---|
docker-compose up -d | バックグラウンドでコンテナ起動 |
docker-compose down | コンテナ・ネットワークを削除して停止 |
docker-compose logs | サービスのログ確認 |
Dockerもっと勉強したい！と思われた方は、こちらの記事もおすすめです。
てんハロ運営者
おつかれさまでした！
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