こんにちは、でじ冒です。
今回は「プログラミング言語、マークアップ言語、スタイルシート言語」の違いを開発分野や、学習リソースを含めてご紹介します。
今回は豆知識的な内容になるよ!前回のブログを合わせて読むと◎
プログラミング言語とは
プログラミング言語とは
プログラミング言語は、ソフトウェアやアプリケーションの開発に使用されます。
アルゴリズムや制御フローを定義し、コンピュータが実行する指示を記述します。
プログラミング言語の代表例
① Python
Pythonは簡単な文法を持つプログラミング言語です。変数の種類を事前に指定する必要がありません。変数に値を入れるときに自動的に決まります。ウェブ開発やデータ分析、AIなど、いろいろな場面で使われています。
② JavaScript
JavaScriptはウェブブラウザ上で動くプログラミング言語です。JavaScriptも変数の種類を事前に指定する必要はありません。値を入れるときに自動的に決まります。
ウェブページを動かすための処理や、クリックしたり入力したりするときの動作を作るのに使われます。
③ Java
Javaでは、変数の種類を宣言するときに明確に指定する必要があります。大規模なアプリケーションの開発や、スマートフォンのアプリ作成などに使われます。
要約すると、Pythonは簡単な言語で、JavaScriptはウェブページの動きを作るのに使われ、Javaは大規模なアプリケーション作成に使われる言語
プログラミング言語の実用例
ウェブアプリケーション開発、データ解析、機械学習など
プログラミング言語の学習リソース
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マークアップ言語とは
マークアップ言語とは
マークアップ言語は、ドキュメントの構造や意味を定義するために使用されます。
テキストベースの要素やタグを使用して文書のマークアップを行います。
マークアップ言語の代表例
① HTML
HTMLはウェブページの構造とコンテンツを定義するためのマークアップ言語です。タグと属性を使用して要素を定義し、ブラウザがウェブページを解釈して表示するための基本的な言語です。
主にウェブページの作成や表示に使用され、機能や動的な要素を追加するためにJavaScriptやCSSと組み合わせて使用されることが一般的です。
② XML
XMLはデータの保存と転送を目的とした汎用のマークアップ言語です。タグと属性を使用してカスタムの要素を定義し、データの構造や階層関係を表現します。
XMLはデータの意味や目的に応じてカスタマイズ可能であり、ウェブページだけでなく、ドキュメントの交換やデータベースの設計など、さまざまな分野で使用されます。
③ Markdown
Markdownは文書の書式を簡単かつ直感的に記述するための軽量マークアップ言語です。プレーンテキスト形式で書かれ、文書の見出し、リスト、リンク、強調などの要素をシンプルな文法で表現します。
Markdownは主にウェブ上のコンテンツ作成やメモ書き、ドキュメンテーションなどで使用されます。また、MarkdownファイルはHTMLに変換することもできます。
要約すると、HTMLはウェブページの構造とコンテンツを定義するための言語であり、XMLは汎用のデータ記述言語です。Markdownはシンプルな文書フォーマットを提供する軽量マークアップ言語!
マークアップ言語の実用例
ウェブページ作成、ドキュメント作成、データ表現など
マークアップ言語の学習リソース
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スタイルシート言語とは
スタイルシート言語とは
スタイルシート言語はスタイルルールやプロパティを使用して要素のデザインやレイアウトを制御します。
スタイルシート言語はマークアップ言語と組み合わせて使用され、ウェブページやドキュメントの見た目を整えます。主に、文書やウェブページの見た目やスタイルを指定するために使用されます。
スタイルシート言語の代表例
① CSS
CSSはウェブページのスタイルやデザインを制御するための基本的なスタイルシート言語です。直接ブラウザに適用されるため、ブラウザが解釈できる形式で記述する必要があります。CSSはシンプルで直感的な文法を持ち、ウェブ開発の基礎となる重要な技術です。
② Sass
SassはCSSの拡張版であり、CSSの記述を効率化し、再利用性を高めるために開発されました。変数、ネスト、ミックスイン(mixin)などの機能を提供し、コードの繰り返しを減らすことができます。Sassファイルはブラウザでは直接解釈されないため、コンパイル処理を経てCSSファイルに変換する必要があります
③ Less
LessもCSSの拡張言語であり、Sassと同様にCSSの記述を簡潔かつ効率的にすることを目指しています。変数、ネスト、ミックスインなどの機能を提供し、CSSの記述をより効果的に行うことができます。LessファイルもSassと同様にコンパイル処理を経てCSSファイルに変換されます。
要約すると、CSSは基本的なスタイルシート言語であり、SassとLessはより効率的な開発をサポートするための拡張言語って感じ!
SassとLessは似てるが、どちらを使用するかは個人の好みやプロジェクトの要件によって考える!
スタイルシート言語の実用例
ウェブデザイン、レスポンシブデザイン、テーマ作成など
スタイルシート言語の学習リソース
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おわりに
プログラミング言語、マークアップ言語、スタイルシート言語それぞれの特徴と違いについての説明でした。
それぞれの役割や特徴を理解することは、コーディングやウェブ開発において重要です。
異なる目的や用途に応じて、適切な言語やテクノロジーを選択し活用することが求められます。それぞれの言語や言語群の学習を進めることで、より幅広い開発スキルを身につけることができるでしょう。
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